この間、社会人になった君は、人並みには本を読むことになると言ったね。それはもっと早くから本を読むようになってほしいと願って、わざわざ書いたわけだけれど、読書をするにあたって知っておいて欲しいことがあるから、今日はその話をしよう。 君は読書を…

めんどうくさがりな君には、といってもそれはつまり僕もなんだけど、ぜひ読んで欲しい本がある。福沢諭吉の『学問のすすめ』だ。 少し意外かもしれないけど、社会人になって君は、人並みには本を読むようになる。そして、「もっと前から本を読む習慣があれば…

少し書いては間をあけ、また少し書いては間をあけ、を繰り返している。これは一応書き続けているということになるのか、ならないのか、わからないままだけれど、また投稿してみる気になった。 ここからは、学生時代の自分に向かって書くことにする。そう、君…

『GIVE & TAKE』(2014/アダム・グラント)を読んだ。 ▼アダム・グラント ペンシルバニア大学ウォートン校教授。組織心理学者。1981年生まれ。同大学史上最年少の終身教授。『フォーチュン』誌の「世界でもっとも優秀な40歳以下の教授40人」、『ビジネスウィー…

先日仏教についての本を読んだとき、「諸行無常」という、すべての物事は因果によって生じている、という考え方を知った。 この考え方は抵抗感なく受け入れられた。しかし、心理学の本でも読んでみようか、と手にしたアドラー心理学の本では、真逆の考え方が…

近年よく耳にする「働き方改革」は、労働生産性の向上が目的の一つであるが、将来的にはAIによる劇的なIT革命によって、「生産物そのもの」が大きく変わっていくだろうと予想される。すなわち、どのような付加価値を生み出すかに、今までよりも知恵を働かせ…

最近、転職市場が活発になってきたということを自身の周りをみても強く感じる。私が働いている職場にも中途入社をする人が増えている。自分の課では、上司も含めると、私以外の6名全員が中途入社だ。（再確認して驚いた！） 業界や会社によって風土は大きく…

Buddhism from akihiko miyazawa 20代も後半に差し掛かると、周りの友人や会社の同期が結婚し始めてくる。それらに出席したのはおよそ6回ほどだろうか。これからもっと増えてくると思う。 最初こそ出席に関しては、知らなかったこともあり少々緊張していたり…